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3月短観、業況判断は総じて改善一服



3月調査日銀短観では、大企業製造業の業況判断DIは4期ぶりに悪化したもようです。



大企業非製造業の前期比横ばいで、市場予想を下回りました。



一方、中小企業DIも低下し、業況判断は総じて改善一服との形となったとしております。



大企業製造業の業種別の業況判断DIは、非鉄金属が前期比10ポイント悪化しました。



紙・パルプ、石油・石炭製品も、ともに前期比9ポイント悪化しました。



窯業・土石製品は、前期比8ポイント悪化しました。



IT関連材の在庫調整が在庫調整が注目される電気機械は前期比6ポイント悪化しました。



上述したとおり、全体的に低下幅が大きかったもようです。



注目が集まったのは、今回はじめて発表されることとなりました大企業全産業の
設備投資計画は前年比プラス2.9%となりました。



設備投資が好調だった06年度の3月時点の数値であるプラス2.7%となり、
伸び率としても、バブル後期の1990年度以来の高いものとなりました。



一方、中小企業全産業の設備投資計画はマイナス17.7%となり、3月短観としては
04年度のマイナス18.1%以来の低水準となったもようです。



上述したことからも、景況感はやや悪化していると判断出来ますし、最近問題視され
ている米国経済のソフトランディングや住宅市場の懸念などを背景に、国内経済も
一服気味となっていると、 エース証券専務の子幡健二氏は見解を示しました。

 
     


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