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ネット証券が4社共同で投資信託を開発!
大手ネット証券4社が共同で専用の投資信託を開発・販売を行うことが明らかになりました。
報酬の一部を東日本大震災復興のために寄付するようで、大きな話題となっているようなん
ですが、投信の販売が低迷しているので、これが起爆剤となるといいですね。
「一部転載:産経新聞」
『ネット証券4社が初の専用投信 報酬の一部を震災復興に寄付』
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110613-00000523-san-bus_all
SBI証券、カブドットコム証券、マネックス証券、楽天証券のネット証券4社は13日、投資
信託の販売で4社が協力する「資産倍増プロジェクト」で、4社専用の初の投資信託
「日本応援株ファンド」の募集を20日から募集すると発表した。
同ファンドは、国内の優良企業の株式で、割安な銘柄に厳選して投資する。販売手数料
は無料で、信託報酬も純資産額の年率1.05%と低水準。
1000円からの積み立ても可能という。また信託報酬のうち、当初の2年間は、純資産総額
の0.46%を東日本大震災の復興のため寄付する方針だ。同プロジェクトでは、専用投信
の発売に向け、国内の委託会社38社から71本の投信プランの応募を受けた。
「4社合同のプロジェクトだからこそ、これだけ多数のプランが集まった」(マネックス証券)
といい、応募プランを厳選した中から、今回の初の専用投信に加え、今月末以降、さらに
2銘柄の投信の販売を予定している。
販売状況を見ながら、今秋以降にさらに専用投信販売を行う意向だ。
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各種手数料が割安な点がネット証券の大きな魅力なんですが、投信の販売では圧倒的に銀行
が高いシェアを占めており、ネット証券のシェアは高くなかったのですが、この点をもっと
強調して一般投資家にアピールすれば、占有率の拡大が期待できそうですね。